【お知らせ】オンライン資格確認未導入施設への対応について

いつもお世話になっております。
厚生労働省よりマイナ保険証の利用促進の取組に関する協力金について、昨日、リーフレット等が全国の施術所に発送された旨の連絡がございました。
本日以降、順次届くとのことです。


また、「施術所等向け総合ポータルサイト」のよくある質問が追加されましたので、会員の皆様にご周知をお願い申し上げます。
 

<追加されたよくある質問>
Q:報告フォームにはどのような内容を報告するの?
Q:振込先口座等はどのように登録すればいいの?

また、改めてとなりますが、協力金の対象には運用開始日を登録する必要があります。
令和7年5月11日時点で柔整の運用開始日入力済施設数は29,505か所(66.1%)となっており、利用申請済施設(38,224施設)のうち約8,700施設がまだ運用開始日が入力されていない状況です。
会員の皆様に対して、再度の周知協力をお願い申し上げます。

令和7年2月28日に開催された柔道制服療養費検討専門委員会において、オンライン資格確認を未導入の施術所に対し、令和7年8月目途で集団指導に移行する旨が案内され、令和8年1月目途で集団指導が実施される予定です。

こうした中で、令和7年5月11日時点で柔整の利用申請済施設数は38,224施設(85.6%)となっており、アンケート調査で「やむを得ない事由」等に該当すると回答した施設を除いた、集団指導の対象となる施設は、6,026施設となっています。

今後、令和7年12月には従来の保険証の経過措置が終了し、マイナ保険証だけを持って受療する患者が多数となっていくと想定されていますので、オンライン資格確認を導入していない場合は、マイナ保険証でのオンライン資格確認ができないため、そのような事態を防ぐためにも、導入の促進にご協力をお願い申し上げます。

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